ちょんの間で働くのは危険！？女の子の仕事内容をわかりやすく解説

この記事では『ちょんの間』について解説しています。

メリットや注意点についても解説！

あなたに合う場所かどうか…
ぜひ見極める材料にしてくださいね！

そもそも『ちょんの間』ってなに？

『ちょんの間』とは一言で言うと、
短時間で本番行為が出来る風俗店です！「売春宿」や「置屋」などとも呼ばれています。

店先に呼び込みのおばちゃんがいて、奥は女の子が座っています。

お客さんは女の子の顔を直接見て選ぶことが出来る場所もある一風変わったスタイルなのがちょんの間の特徴。

ちょんの間はかつて^※1赤線・青線と呼ばれた地域で風俗営業しているお店のこと。

※1
1946年連合軍総司令部の指令によって日本の公娼(しょう)制度は廃止されたが，従来の遊廓地帯と私娼街を特殊飲食店街と呼んで，その女給と任意に行われる買売春は黙認された。この特飲街指定地域を〈赤線地帯〉といい，これに対し裏口買売春を行う私娼街を〈青線地帯〉と呼んだ。

コトバンク

大阪の飛田新地は有名なので、一度は聞いたことがある人もいるのではないでしょうか？

関連：ウィキペディア【飛田遊廓】

1956年に売春防止法の完全施行が行われ、ソープランドなどの風俗店は摘発され、閉店を余儀なくされました。

しかし、大阪の飛田新地などの一部のちょんの間は、旅館・料亭・スナックなどに転向し、男性客とキャスト女性との自由恋愛目的で営業を続けています。

そんなちょんの間ですが、普通の風俗とはかなり異なった特徴的な風俗なんです。

ちょんの間の特徴

一般的な風俗とは違い、短時間プレイがちょんの間の特徴！

場所にもよりますが、キスや前戯がNGという場所が多いのも風俗としては珍しいですよね！

現在の日本で本番が可能な風俗は、
実質この『ちょんの間』と『ソープ』の2つ。

実はソープ同様、ちょんの間にも驚きの設定が存在しているのです！

ちょんの間の表向きは料亭

確かに日本では風俗での本番行為は違法です。

ソープはお風呂場ですし、まぁそういうこともあるのかもですが…

なぜこんな無理やりな設定ばかりなんでしょうね(笑)

決して割の良い料亭ではないのでご注意くださいね！

「ちょんの間」と「ソープランド」の違いは？

本番行為（セックス）をする風俗店といえば「ソープランド」です。

ちょんの間も本番行為（セックス）をする風俗店です。

プレイ時間の違い

ちょんの間は”ちょっとの間に行為する”お店なので、15分〜30分のプレイ時間です。

対して、ソープランドの平均プレイ時間は、40分〜120分です。

プレイ内容の違い

ちょんの間とソープランドでは、本番行為をすることは同じです。

前述でも解説したとおり、本番行為以外のプレイ内容が違います。

ちょんの間は、すぐにセックスしてフィニッシュ（射精）させて終わりです。

ちょんの間の給与相場

ちょんの間で働くには、総合求人サイト・お店のホームページなどから応募をします。

一般的な風俗同様、お店によって送迎やお祝い金等の待遇は様々です！

年齢層と容姿

ちょんの間で働く女性の年齢層は10代〜40代以降まで様々！

また地域にもよりますが、芸能人やモデル級の容姿を求められるのもちょんの間の特徴です。

「私は六本木の高級キャバクラでも働いたことがありますが、女の子のレベルは飛田新地のほうが上だと断言できます」

https://www.j-cast.com/tv/2015/02/19228318.html

1,000人の書類審査で半分が落ち、500人面接をして受かるのは70人ほどだとか…

一方で地方のちょんの間は、人気地域とは逆に年齢層や容姿のハードルが低め。

地方では比較的簡単に働くことが出来ます！

ちょんの間のお給料相場

ちょんの間の特徴である短時間プレイ。

人気店では回転率は非常に高くなるため、ソープ以上のお給料を稼げると言われています！

1週間で80万を稼いだという体験談も！

ちょんの間では『オプション』『指名料』『雑費』等がないため、お給料計算はシンプル！

そして、完全歩合制で日払いです！

お給料は地域によって、5,000円ほども前後します。
自分の働きたい地域の相場チェックを忘れずに！

現存しているちょんの間の場所

大小含めて現存しているちょんの間の場所は全国で19箇所！

地域で見ると大阪と沖縄に多く、3件ほどからなる小規模なものもあります。

ちょんの間で働く女性たちのリアル事情

飛田新地や松島新地などでは別ですが、微妙な地域のちょんの間で働いてる女の子は、何かとワケ有りな子が多いです。

地方のちょんの間で働く女の子の特徴は、以下のとおりです。

ちょんの間で働く女性のリアル事情を1つずつ見ていきましょう。

①悪質なスカウトマンに騙された

悪質なスカウトマンに騙されるケースは多いです。

スカウトマン経由で入店すると、普通に入店して場合と比べて給料が10%~15%ほど安くなることがあります。

その10%~15%は「スカウトバック」と呼ばれ、スカウトマンの給料となるものです。スカウトマンは、自分が紹介して女の子がそのお店を辞めるまでは、何もしなくても永遠にスカウトバックを受け取ることができます。

全てのスカウトマンが悪い人ではありませんが、半グレやヤクザとつながっているスカウントマンが多いのは事実です。

稼げるからといって、違法営業をしているちょんの間を紹介したり、ソフトサービスのお店を紹介するといって本番行為のあるちょんの間を紹介したりします。

②多額の借金を抱えている

ちょんの間では、借金を抱えている女性が働いているパターンが多いです。

借金で首が回らなくなってしまい、身体を売るしか方法が見つからない…という女性たちです。

15分〜30分ほどの短い接客で数万円の報酬を受け取ることができるので、借金を早く返済することができます。

ただし、借金を返済してもなかなか足を洗えない女性が多いのが現実です。

③ホス狂

ホストにハマってしまって風俗を始める女の子や、担当のホストから勧められて風俗を始める女の子は多いです。

ちょんの間に限らず、ホス狂の女の子は風俗全般で多いです。

実際に「お金ない子は、風俗で働いてるよ」と担当に遠回しですすめられたり、「担当のためにお金を稼がないと」という思考になったりして始める女の子もいます。

ホス狂の女の子が風俗から抜け出すのはとても難しいです。

④大阪の新地で採用されない女性

違法風俗に手を出す理由の一つに、「合法風俗で採用されないから」があります。

傷やタトゥーが入っていたり、ルックスで採用されなかったり…と、不採用が続き違法風俗にたどり着くケースです。

「違法風俗なら採用されるから」という理由で、仕方なく働いている女性は多いです。

ちょんの間で働くことはおすすめしない

ちょんの間で働くのを迷っている人に伝えたい注意点を３点ご紹介します。

性病の危険が高い

風俗で働く上で一番気をつけたい性病…
実は地域により性病の確率がかなり高くなるんです！

実際にそれらが守られているのは、飛田新地のような有名人気街だけのようです。

特に外国人の嬢が多い地域では生が当たり前になっているとか…

ちょんの間で働くのなら、ハードルは高くとも安全なお店を選ぶことをオススメします！

ストレスがすごい

一般的な風俗でももちろんストレスはありますが、ちょんの間のストレスはちょっと種類が違うようです。

冒頭でも説明したように、女の子はお客さんに見えるように座っています。

中には「かわいいね〜」なんて遊ぶ気もなくウロウロしている輩も…
それでも笑顔を振りまかなければいけません。

また特に「大阪エリアのおじさんのノリが無理」という女の子も多いようです。

摘発の危険

最後に一番お伝えしたいのは、
ちょんの間は摘発の危険があるということ！

本番が出来ると謳われるちょんの間は、現在減少の一途を辿っています。

2016年には神奈川県川崎市、堀之内のちょんの間が摘発されました。

外部リンク：買収法違反容疑で逮捕

この記事では、近くに現存している南町も一層すると警察が発言しています。

ひろゆきさんも配信の中で、ちょんの間がなくなるのは時間の問題だとおっしゃっていました。

ちょんの間は安心して働ける場所ではなくなってきているようですね…

HPの取り決めなどを警察と行っている飛田新地は摘発の心配は今の所ないようです！

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ちょんの間で働く前に一度求人を探してみてもいいかもしれません。

ちょんの間まとめ

以上がちょんの間に関する特徴のまとめでしたが、いかがでしたでしょうか？

有名街で通用するような美女なら、
ちょんの間はおすすめ！

最後に紹介してきた内容を分かりやすくまとめたのでご覧ください。

ちょんの間は器量的にも内面的にも、向き不向きがはっきりと分かれる風俗と言えますね！

ただ、狭き門な上にストレスや衛生面を考えると…
という人には一般的な風俗をオススメします！