ソープとヘルスの違いとは？働く前に知っておきたいポイントを解説！

まずはじめにソープとヘルスで明確に違うことは、
本番が出来るかどうか！です。

風俗業界で働くからにはしっかりとお店のサービス内容を把握しておかなければ、入ってから後悔！なんてことになりかねません。

そんな疑問を抱えている方のために、この記事ではソープとヘルスの違いや種類を解説しています。

ソープとヘルスの違いをしっかり理解して、あなたに合った仕事を選びましょう！

ソープとヘルスの違いは本番のありなし！なぜ別れてるの？

冒頭でもお伝えしたように、両者の違いは【本番の有無】です。
本番というのはセックスを意味しますが、その本番が可能なのがソープです。

逆にヘルスでは本番行為は一切禁止されています。
ちなみに日本の法律では風俗店は【本番行為OK】と言ってはいけないことになっています。

ではなぜソープが本番行為ありなのか、ヘルスとの違いを解説しました。

ソープは本番OK

一般的にソープと呼ばれていますが「特殊浴場」「高級個室サウナ」ともいい、お風呂屋さんであることがわかります。

そんなソープが本番をOKとしている建前は
「お風呂屋さんで女の子に体洗ってもらってたら恋愛感情に発展してヤッちゃった！」

とのことなので、あくまでも本人たちの恋愛感情だから仕方ないという体で本番行為がOKとなっているんです。

無理矢理な感じもしますが、現にお店には本番行為がOKということも禁止ということも明記されていないのがソープ店の特徴になります。

厳しい罰金も⁉ヘルスでの本番行為は一切禁止

ソープのゆるっとした設定とは打って変わって、ヘルスは明確に本番行為禁止が明記されています。

もしもこの本番行為禁止を破ってしまうと、お客様や女の子に罰則がつくことがあります。

本番強要をしたお客様：出禁または罰金
本番を許してしまった女の子：罰金またはクビ

一例ですが、お店のルールを破るとこのような罰則が課せられてしまうことがあるので注意が必要です。

私のいたヘルスでは本番強要を何度もしてきていたお客様に対して出禁が命じられ、ホームページにも他のお客様へ向けて牽制のための注意喚起が張り出されていました。

ソープ店の特徴！努力次第で月100万超え⁉

ソープ店は先程も説明したとおり、お風呂屋さんです。
なので店舗型のみの営業体型で、受付があり店内には常に従業員がいるので安心度が高いです。

また、営業時間は日の出から深夜12時までです。
12時を過ぎても営業しているお店は取締対象なので注意しましょう！

ソープの料金体系は入浴料とサービス料に分かれていて、それぞれお店に払うお金と女の子に払うお金の合計金額でお客様の払う料金が決められています。

ソープ店での主な接客内容

以上が、一般的なソープの流れです。

風俗で一番稼げるのはソープ店！

風俗で一番稼げると言っても過言ではないのがソープです。

努力次第では月に数百万という額を稼ぐことが出来るのがソープの魅力です。

ソープな流れのステップ４では長くなるので省きましたが、即尺や即プレイなどお店やオプションによってバリエーションが様々です。

高級店では長丁場になることが多く、その分プレイ内容も多くなるので体力勝負なのもソープの特徴です。

ソープ店を選ぶ際に知っておきたい営業形態と可能範囲

働くソープ店を選ぶ際に確認したいのはこの２つです。

・即プレイのお店かどうか
・スキンの有無

まず、即プレイについて説明をします。

即尺	シャワー前にフェラすること
即プレイ	シャワー前にプレイすること
即即	シャワー前に上記２つをすること

次にスキンの有無ですがスキンとはコンドームのことですね。

スキンの有無の表記をご説明します。

S着	スキン着用
NS	スキンなし
NN	生中だし

このようなプレイがコンセプトになっているお店の場合は、その分料金も一般的なソープに比べて高い倍があります。

ただ自分はしたくないと思っても、それが売りお店だった場合は避けられないので事前に確認をするといいでしょう。
また、このようなプレイを自身に付けたり外したりすることも可能です。

お店のコンセプトを確認した上で自分ができる範囲を記載しておくとお客様が選びやすく指名アップに繋がります。

ソープはヘルスに比べると本番を目的に来るお客様が多いため凝ったコンセプトのお店は少ないです。
ですが、その中でも若い子中心や熟女系やコスプレなどがあり自分の強みを生かして選ぶことができます。

このようなお店のコンセプトを事前に確認をすることで自分にあった場所で働くことが出来るので、面接などで聞いておくと良いですね！

ヘルスで出来ること！３つの種類の違い

先程も説明したように、ヘルスは本番行為は一切禁止です。

一方でそれ以外に特化しており、ソープに比べるとかなり凝ったコンセプトのお店が多いのが特徴です。

その中でもヘルスは３つの営業形態に分かれているので特徴をご紹介します。

1. 箱ヘル：店舗型ヘルス
2. ホテヘル：ラブホテルやビジネスホテルへの出張
3. デリヘル：ホテル＋自宅への出張

どこでプレイが可能かによって呼び方が別れています。

出張型ヘルスの場合は、サービス料金とは別にホテル料金や遠方の場合は交通費がお客様負担になるのが特徴です。

働き方によっては月数十万から100万円を稼ぐことが出来るので自分の強みを見つけて武器にするのがポイントです！

ヘルスのプレイ内容

ソープとは違いコンセプトが各お店ごとに大きく違うため一概にコレと言えないですが、基本プレイをご紹介します。

• フェラ
• ６９
• 素股
• キス
• 乳首舐め
• 全身リップ
• パイズリ
• 手コキ

など、本番行為以外のことは大抵可能です。

オプションなどによってはごっくんやAF(アナルファック)、オモチャの使用等が可能です。

豊富なコンセプトで働く幅が広がる

あまりに色々な物があるので全ては挙げられないほどですが、一部ご紹介いたします。

• 人妻店(年齢関係なく人妻設定)
• 待ち合わせ型(待ち合わせて一緒にホテルへ)
• 回春エステ(エステと回春のいいとこ取り)
• マットヘルス(本番無しのマットプレイ)
• SMヘルス(SとMで選べる)
• コスプレ(コスプレも幅が広い)
• ロボット(無表情が売り)
• でぶ専(ぽっちゃりからおデブまで)
• 幼児プレイ(どちらが幼児か選べる)
• アナル専門店(本番できない分人気)
• 熟女(何歳まででもOK)

少し上げただけでもバリエーション豊かですよね。

実はヘルスでも、可能プレイを広げてオプションを取ることでソープよりも稼げてしまうこともあります。

特殊なプレイはより高額になっていて、オプションは全額女の子に入るお店も多く自分の強みを生かして指名を取ることで月100万超えも可能です。

初めは無理することはありませんが、慣れてきたら可能オプションを広げて挑戦してみるのもありですね！

ソープとヘルスのお給料の違い

ここまで、ソープとヘルスの違いについて説明をしてきましたがお給料の違いについてもう一度まとめたので御覧ください。

ヘルス	ソープ
月：十数万〜100万程	月：数十万〜数百万

一般的にソープは体力勝負＋本番行為有りなため基本料金設定が高いです。

一方ヘルスは本番がないので基本料金はソープに比べれば低いですがオプションの幅が広く働き方によってはソープに負けない額を稼ぐことも可能です。

どちらにおいても100万円超えプレイヤーになるためには、人気店の人気嬢になる必要がありますが丁寧な接客とお店との良好な関係を築くことで無理することなく可能な額になっています。

まとめ

この記事では主に、ソープとヘルスの違いに注目して解説をしました。

どちらのほうが優れているとかではなく、自分に合ったほうを見つけることができましたでしょうか。

最後に全体をまとめたので御覧ください。

ソープ	ヘルス
数十万〜数百万	十数万〜100万程
深夜12時まで	24時間
本番有り	本番なし

大切なことはとにかく自分に合っているかどうかを見極めることです。

風俗求人の探し方は、別ページを読んでみてください。

自分のしたくないことを明確にしておくことでトラブルを事前に回避することができます。

それぞれの違いを把握し、自分に合ったお店を選び希望のお給料を手にして素敵な毎日を過ごせることを願っています！