風俗で働くならやっぱり『性病』が心配だな…
気をつければならないのかな?
もし、なったらどうすれば…
風俗で働く女性なら誰しもが心配する『性病』の問題。
この記事ではそんな性病についての知識や対策についてご紹介していますので、是非参考にしてみてくださいね!
風俗で性病はありえる!
まず初めに…残念ながら風俗で働く以上、
100%性病にならないとは言えません!
とはいえ、実は風俗業をしているから性病にかかるというのも間違った解釈というのをご存知ですか?
コチラの研究結果によると、クラミジアにかかる人の職業の1位はなんとホステス!
そして学生と続き、風俗業は3位という結果になっています。
学生が高いなんて意外な結果ね!
風俗業が断トツでトップだと思ってたんだけど、なんでかしら?
おそらくこの差の違いは、徹底した予防と性知識量にあるのではないでしょうか?
- イソジン
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ヘルペス等口内に多いウイルス対策に有効
- 歯磨き
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歯磨きに血がまじるお客様とのオーラルセックスを避けることで、血液を媒介する性病を避ける
- グリンス
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性病に有効な殺菌成分は無いものの、炎症を起こした性器では痛みを伴うこともあるため一つの指標として使用
- コンドーム
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ソープ等本番ありのお店で唯一性病を防げるアイテム
オーラルセックスでも使用されることがあります
- 性病検査
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月1または2ヶ月に一回のペースで受ける事が多いため、早期発見に繋がる
このように風俗ではたくさんの衛生対策が行われ、女の子たちは常に性病にアンテナを張り知識を蓄え予防をしています。
性病を防ぐ鍵、それは…
性病の知識を正しく身につける
まずは風俗で働くなら知っておきたい、性病についてご紹介していきます!
風俗で伝染る可能性のある性病
風俗で働く上でどのくらいの確率で性病にかかってしまうのか…
コチラのグラフは、一般女性の性病感染率を表したグラフです。
最も感染率の高いHPVは、日本の女性の約半数が一度は感染したことのあるウイルスと言われています。
一方でHIVや梅毒は一万人に1人以下と、認知度に比べて感染率は低い性感染症なんです!
この確率を更に下げるために必要なのが『知識』というわけね!
HPV(ヒトパピローマウイルス)
感染経路:性交
性交経験のある女性の50%以上が一度は感染したことがあるとされる一般的なウイルス。
基本的には感染者の約90%が数年以内にHPVウイルスを自然排除出来るため、特別治療法などはありません。
一方でHPVは排除されずに長期間感染していた場合、子宮頸がんや尖形コンジローマを発症することもあります。
- 子宮頸がんワクチンの接種
- 定期的な子宮頸がん検診
- 尖形コンジローマが見られるお客様とはプレイをしない
クラミジア
感染経路:セックス・オーラルセックス・アナルセックス等
子宮に感染し、放置すると卵管に感染し詰まりを起こすことで不妊の原因になります。
自覚症状はほとんどなく、気が付きにくいのが特徴。
オリモノの増量や生理痛のような腹痛を感じる場合もあるようです。
- 排尿に痛みを感じたり膿が伴うお客様は避ける
- 自覚症状がないため月1の検査が重要
- 1回の飲み薬で完治する
B型・C型肝炎
感染経路:血液を媒介するため通常の性交では移りにくい
どちらも肝臓に感染する性病ですが一回の性交での感染確立は1%以下。
B型は感染してもほとんどが治ってしまいますが、C型は持続感染する確立が高いです。
C型肝炎の潜伏期間は2週間から6か月間です。初期感染の後、感染者のおよそ80%では症状が全く現れません。感染者の急性症状では、発熱、易疲労性、食欲低下、吐き気、嘔吐、腹痛、暗色尿、灰白色便、関節痛、黄疸(皮膚や白目の部分の黄染)がみられることがあります。
厚生労働省
- 自覚症状はないが感染率も低いため半年に一回ほどの検査が重要
ヘルペス
感染経路:セックス・オーラルセックス
200〜100人に1人くらいの確率で感染し、感染すると外陰部が爛れ潰瘍になります。
現在の医学ではウイルスを完全に取り除くことは不可能。
症状を抑え込む薬はありますが、再発しやすい厄介な病気です。
ウイルスは主に唾液に多く含まれます。
- 水疱や潰瘍の見られるお客様は避ける
- 唇にヘルペスが見られるお客様は避ける
- コンドーム着用やオーラルセックスを避ける
淋病
感染経路:セックス・オーラルセックス
200〜100に1人ほどの感染と確率は高くありません。
ですが一回の性交でほぼ感染するほど強力な感染力を持っています。
女性は自覚症状がないため気が付きにくいのが特徴。
放置すると不妊の原因になります。
- 排尿痛や膿が見られるお客様は避ける
- 月1の検査が重要
HIV・梅毒
感染経路:セックス・オーラルセックス
一万人に1人以下と感染確率は低いものの、放置すれば命の危険がある性病。
早期発見により完治や発症を防ぐことが出来るので、定期的な検査が重要です。
梅毒の症状:痛みを伴わないブツブツやしこり、リンパ節の晴れ等
HIVの症状:無自覚なことが多く、性器に痛みやかゆみを伴うこともある。
- 発熱・発疹のあるお客様は避ける
- 半年に一回ほどの検査が重要
風俗で働くなら性病検査は定期的に!
上記では風俗で働く上で、最もかかりやすいものと危険性の高いものを紹介しました!
特にクラミジア・淋病は風俗ではよくある性感染症でタブルパンチなんてのも珍しくなかったり…(実は経験済み)
そこで大切なのが定期的な性病検査!です。
でも保健所を使うと家族にバレちゃうんじゃ…
保健所を使う場合は大きな病院へ
保健所を使用すると年に1回から数回、病院名や診療費が記載されたハガキ等が送られてきます。
バレると言われるのはこのためですね。
ですが大きな総合病院を利用した場合は、受診した科までは記載されないので言い訳がしやすいと言えるでしょう。
保健所を使わず実費診療
保健所は無くとも診察や治療は行なえます。
ただ保健所を使用した場合に比べて3倍近い費用がかかります。
筆者も長年実費検査や治療をしてきましたが、費用は平均12,000円ほど。
性病専門病院なら、スピーディかつ検査結果を翌日ネットで見られたりと便利です。
保健所なら匿名・無料
全国の保健所ではHIVを始めとした性病検査を匿名・無料で行ってくれる場所があります。
親に知られたくない、費用を抑えたいという方におすすめです。
HIV検査相談マップでは検査会場を検索することが出来ます。
まとめ・性病を遠ざける風俗の働き方
冒頭で解説したように風俗に置いて、性病を遠ざける一番の近道は性病の知識を身に付けること。
そのためには徹底した衛生対策や、性病検査に力を入れているお店で働くことが重要になります!
こういったお店はHPからでは分かりにくいですが、求人サイトなどで特集を組まれているので活用するのもおすすめです!
風俗求人サイトを活用すれば、安全で高待遇なお店が簡単に見つかります。
「風俗で働くから仕方ない」で済まさない、徹底した性病対策で安心して働けるお店選びを!
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